日本人が『桜』に恋い焦がれる理由とは?

日本人にとって『桜』は花の中でも特別な存在です。私もいつか『桜』をモチーフにしたテキスタイルを描きたいとずっと思ってきました。

そしてやっとこの『さくらの花びら柄』テキスタイルを完成させることができました。

なぜ日本人はそこまで桜を愛するのでしょうか?

春になると全力で咲き誇り、はかなく散りゆく姿…日本人はその力強さとはかなさに生命の美しさを感じます。桜に自身の生死観を重ね、自分自身が桜のように見事に咲いて、最後は美しく散りたいと願望を持ちます。そんな想いから、桜を愛さずにはいられないのでしょう。また、日本人は日本の美しい四季に誇りをもっています。そしてその四季を最も感じられるのが桜が満開に咲いたときなのです。桜の花の在り方は、日本人の心情や感性に訴えかけるんですね。


私がそんな美しくはかない桜をモチーフにテキスタイルを描こうと思った理由なのですが、

今まで桜をモチーフにした柄やデザインはたくさん目にしてきたのですが、いかにも”和風”なものや”チープ”なものが多く、身に着けたいと思うほど素敵なものには出会えなかったんです。そこでいつか洗練された桜の柄をデザインしたいと思っていました。ピエニタリナを立ち上げて、最初に描いたのが『たんぽぽ柄』そして次に描いたのがこの『さくらの花びら柄』です。

描いたのは桜の花びらが風に舞い、景色が桜色に染まった美しい瞬間です。私が一番美しいと感じるシーンをテキスタイルにぎゅっととじ込めました。


おつくりしたのはトートバッグとジュエリーケース。

目にするだけで心が華やぎ、しぐさまで美しくなるような一品です。品があって華やかなので、持っているだけできっとまわりの視線はくぎ付けです♪

桜の花のようにいつまでも愛され続ける女性でいたいですね。


pienitarina

物語を想像したくなるようなテキスタイルブランド。 『ピエニタリナ』とはフィンランド語で『小さな物語』という意味です。 手描きから生まれた美しい柄にはひとつひとつに小さな物語が込められています。